自分軸に切り替わったキッカケは初めての〇〇〇〇

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みなさん！こんにちは！

 

 

フテブテしい鬼メンタルの自分軸野郎こと「たっつん」です！

 

 

振り返ってみますと、自分軸に切り替わったキッカケの一つに、初めての交通事故（単独事故を除く）が大きな要因でした。

 

 

単独事故は過去3回

 

 

10代の1回目は、こちら朝刊配達中の原付で走行中、相手のレンタカーが一時停止線からちょっと前進したところを、びびりブレーキで転倒。

 

 

10代の2回目は、朝刊配達中の原付で朝刊配達中に、眠気で意識が飛んだ瞬間にガードレールの脚に、自分の脚を引っ掛けてダイブして右足親指付け根を初骨折。

 

 

20代は、600ccで走行中によそ見をして視線を前に戻したら、工事現場に突っ込み中でフルブレーキもエンブレもギアを下げても、全く減速する気配なしの魔のスローモーションに切り替わるが、重機に向かうバイクの進行方向を切り替えてから飛び降りて怪我は特になし。

 

 

といった調子で20代後半から40代半ばまで、交通事故に遭っていないので己を過信するようになっていたんでしょうね。

 

 

自動車相手の初めての交通事故の相手は、四輪駆動のごっついベンツ。

 

 

大都市の片側3車線の信号待ちの車をすり抜けていたら、突然！停車中の車の運転席のドアが開き、そのドアを避けきれずに左手とハンドルを引っ掛けて転倒した。

 

 

己の過信だ！今までの経験を過信して、このタイミングでドアが開くはずがないと油断した。

 

 

サイドミラーにもライトを当て、こちらの存在もアピールしていたが、アピールしたつもりで終わっていた。

 

 

低速で走っていたので、避けたつもりでいたのだが、思っていたよりもドアが開くのが早く、引っ掛かったドアが開ききったところで、耐えきれずに右にバイクごと倒れた。

 

 

右に信号待ちをしていた車を巻き込んでしまった。

 

 

ベンツのドライバーは、痰（タン）を吐きたいと理由で運転席のドアを開けたのだと言った。

 

 

事故処理に来た警察官にも同情された事故原因だったが、ドライバーの発言がイチイチおかしいことが引っかかっていた。

 

 

まず理由がどうあれ謝罪しない。

 

 

自分の任意保険は使わないで、弁護士に対応させると言う。

 

 

決定打はこちらは心配させまいと「大丈夫だ」と言ったことに、何を勘違いしたのか分からないが、血を手から垂れ流して怪我をしている相手に対して、当人はその場から『じゃあこれで！』と離れようとしたことだ！

 

 

そのドライバーは中国人だった。

 

 

国民性、文化の違い、等あるのかも知れないが、あのやり場の無い憤りは今でも鮮明に覚えている。

 

 

でも思い返せばこのことが、人生の転機だったのかもしれない。

 

 

憤りの感情だけに支配されないで、冷静さを保って状況を吸収する自分に今も感謝している。

 

 

その中国人の彼は、日本で法人会社を所有し会社経営をして高級車に乗って、日本人でサラリーマンの俺よりも数倍の「日本の恩恵」を受けて生活しているだろうことは、容易に想像できた。

 

 

このときに初めて「法人会社」を意識するようになった。

 

 

怪我のため大好きな温泉には2ヶ月以上のお預けを喰らったが、それ以上に得たものは大きかった。

 

 

自分の人生に目を背けて、休日を趣味のバイクで心を満たしたフリをして、仕組まれた自由の中で満足し、月曜日に憂鬱になり休日を待ち侘びる。

 

 

そんなことに満足して、本当の自分の気持ちに長いこと蓋をして見ないフリをしていたことを痛感した。

 

 

【大衝撃】だった。

 

 

自分の人生の大半をつまらなくしてどうすんだと！

 

 

「法人会社」を認識した俺は、あらゆる情報から自分の欲しい情報を見つけ出すのに、時間はそれほど掛からなかった。

 

 

不幸な事故だと受け止めかた次第では感じることもあるかもしれないが、俺には最高のプレゼントだった。

 

 

生き直すのに最高のプレゼント（キッカケ）だ！

 

 

法人会社の設立に必要な「資本金」も結局、この事故の保険金から作ることもできた。

 

 

アクデントを「最高のギフト」と言いきれている鬼メンタルを持つ人は、間違いなく自分軸で生きている！！

 

 

 

 

 

 

 

 

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