角目カブの導き
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さて、前回は俺の人生の救世主「角目カブ」との出会いを書きました。
前回の記事はこちら
そんなことから、角目カブと共に2021年7月に関西在住の時から、日本企業のフードデリバリー会社に登録して活動開始しました。
3年ほど住んでるとはいえ、大阪都市部の土地勘はまだまだ未熟で、目標店舗を探すのに地下商店街を彷徨うこともしばしば。
危うく駐禁を切られそうになることもあり、かなり時間をロスをすることが多く、大した稼ぎになりませんでしたね。
それでも、スーパーカブで走り回ることは大好きなことだし、「好きこそものの上手なれ」の効果もあって、段々と思い通りに活動できるようになってきた。
主に本業が休日の土曜日の10時から開始し、夕食ピークの落ち着く21時頃まで配達して、現金を店舗に返却するといったルーティーンを定着させてきていた。
週1の月4日活動で、3〜5万円くらいの収入だったけど、家計は本当に楽になった。
昼食に食べたいものを我慢しなくて良くなったし、お金の心配もしなくても良くなった。
これが最初の複業の「メリット」だった。
しかし、次のハードルがやってきたんだ。
それは「確定申告」だ!
今でこそ勉強と経験を積んだので、おかげさまでなんてことも無くなったけど、当時はマジでビビっていた。
調べてみてもあんまり良く分からないんだよね。
とりあえずは、年20万円に届かない収入であれば、確定申告の義務なし!ということは理解できたし、条件も適合していたので、初年は確定申告はしなかった。
しかし、今後は仕事に慣れてきたこともあるし、もっと大きく稼ぎたい気持ちがフツフツと湧いてきていたんだけど、iPhoneのバージョンがアプリに対応できなくなって、翌年の8月まで活動休止になったんだ。
そしてちょうど、会社に駄々をこねたこともあり、関東への転勤も決まった。(早い話、こんなパワハラ会社辞めるぞと言った!)
そう!土地勘がバッチリな関東ね!
それでも、念願の関東での活動は前途の通り8月からの開始で、それまでに色々と新しい知識(確定申告など)を吸収していた。
復帰して8月から2月の間、注文案件数が激減してきた。(年末年始はこれでもか!というくらい需要があったんだけどね!1月中にすっ転んで肋骨ヒビ入って2週間の休業!)
それと、このアプリは早押しで受注するタイプなので、不正に改造して受注している配達員がいるとも噂が流れていた。(事実:目の前で携帯3個ともそのアプリを開いて、派手に注文音を鳴り響かせていた配達員を俺も見た。)
ということで、もうひとつ有名どころの元祖外資系フードデリバリー会社に登録することにしたんだ。
登録に結構時間を要したが、いざ稼働してみたら配達員に親切な対応をしているのを感じた。
注文がない時はないのだが、仕事が途切れないように配慮されていることが理解できた。
しかし、無音の時は全くもってノーオーダーなので、2社のアプリを同時に立ち上げて両方稼働することにした。
片方のアプリは店舗と届け先の場所は、受注前に把握できるのだが、もう一方は店舗は分かるけど届け先は店舗で受け取ってからじゃないと分からなかった。
だから同時受注は店舗は近くで2件受け取れたとしても、届け先が全く違う方向でどうしてもどちらか1件が遅くなるというデメリットが発生する可能性が出てくる。
しかしながら、欲望に支配されてしまっていた俺には、目先のことしか考えられなくなってしまっていて、何件かお叱りを受けた。
それからは、「自分が顧客の立場なら絶対に嫌だろうな」ということは徹底的に排除した。
更に注文を求めて、埼玉県から都内へと稼働範囲を広げていったのだが、コレが今後に繋がるキッカケにもなっていた。
そして2023年は、年間売上が200万に届きそうなところまで来ていて、自己投資が思うようにできるようになって、「仕組まれた自由からの卒業」がいよいよ現実味が帯びてくることになった。
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