「自分軸」と「鬼メンタル」と「フテブテしさ」と！

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さて、前回は「俺が自分軸に切り替わったキッカケ」についてお伝えさせていただきました。

 

 

前回の記事はこちら

https://tat0tun.com/jibunnjiku-2/

 

 

自分軸に切り替わってしまった【俺】は、プライドを持って今までやってきた「サラリーマン」に対しての「不信感」が溢れ出してきて、止まらなくってしまったんです。

 

 

会社は就業規則で社員を縛る割には、社員との約束はしないという実例を挙げますね。

 

 

今から12年前、東日本震災復興事業に転勤を結構偉い上司に頼まれて、「自分が復興のお役に立てるのなら喜んで」と返答したときに「どのくらいで帰ってこれますか？」と言う俺の問いにその上司は「3年くらいかな」と答えた。

 

 

しかし復興の仕事は仙台でしたい。なぜならば幼少3〜4歳の頃に住んでいた土地だし恩返しをしたいからだと説明し、「それに正直放射能汚染の危険性がゼロではない福島県には行きたくありません！」とも伝えたら、その場で仙台の事務所の所長に「宮城県の放射能汚染の危険はない」ことまで確認しくれた。

 

 

がしかしだ！復興工事が滞って3年ぐらいが5年半に延びてしまったのは仕方がないとしよう。

 

 

最初に福島県には行きたくありませんと、意思表示して電話確認までしてくれたのにも関わらず、「福島県は安全だから」と転勤2年目から福島の復興に俺を行かせようとしたんだ。

 

 

将来の幹部にしてやるという甘い汁を見せびらかせながらね！

 

 

約束も守れない浅はかな上司どもの思考回路に嫌気がさして、ブチギレてしまった。

 

 

そのことが原因か知らんけど、5年半後に元の職場に異動させることはなく、半年間を残った現場の後始末だけのために都合良く俺を利用して、挙げ句の果てには、関西に転勤させられたんだ。

 

 

まだ、サラリーマンにプライドを持っていた頃だったから、甘んじて受け入れた。

 

 

しかし、関西に来てからというもの、評価は下降して昇給は止まり上がり続けた税金に苦しみ始めてきたのも、この頃からだ。

 

 

初めての土地に2度も異動してきて、人間関係もゼロから何回も構築させられるということは、全然簡単な話ではない。

 

 

そのことを経験していない人間が評価をするのだから良いはずがないし、俺は福島行きと同時に出世街道を蹴っパグった男だ！

 

 

当たり前のリアクションなのかも知れないが、ただの嫌がらせだよ！転勤っていうのは！単身赴任もそうだと思うけどね！

 

 

でも、この2か所の転勤での私生活はとても得るものが大きかった！

 

 

付き合う人の輪が、一気に広がった。

 

 

バイク雑誌に出てくるような人達とも友達になった。

 

 

現在でも、今まで通りの付き合いが続いている。

 

 

話を戻すけど、そんなに簡単に社員との約束を破る会社の「就業規則」ってそんなに守ってあげる義理ってありますかね？

 

 

会社のために貢献した者を、自分の意見を押し通して逆らったら、まるで物扱いに切り替える組織を、それでも信用できますか？

 

 

俺は「NO」だね！「いい加減にしなさいよ」ってね！

 

 

交通事故に遭って、「自分軸」に切り替わっちゃたときに、完全に吹っ切れちゃった笑

 

 

もともと身についていた「鬼メンタル」、身につけ始めていた「フテブテしさ」、そして「自分軸」が加わった。

 

 

さて、就業規則の何を破ったのか？

 

 

それは「副業禁止」の項目だ。

 

 

手取りの収入が激減しているのに、何もしないで指を咥えているほど、そこまで俺もバカじゃない！

 

 

仙台に転勤が決まったときに、復興に役立てて欲しいと、奥多摩で知り合ったライダーに頂いた「スーパーカブカスタム90」通称；角目カブ！

 

 

いよいよ複業に、コイツの出番がやってきたんだ！

 

 

会社の業績も下がって、ボーナスも下げているなら、自分で増やせばいいじゃんね！？

 

 

社員を守れないんなら、偉そうに就業規則守らせんじゃね〜よ！！

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